2009年 04月 17日
我が家の子供達のその後です。(今日はかなりの長文です~備忘録として残しておきたいので。) 水曜日に二人を連れて整形外科へ・・・。 息子は若さのおかげで骨の回復が早く、肘上までしっかり覆われたギブスをいったん外し、肘下までの短いギブスに替えてもらえました♪ かなり軽くなったようで、スッキリ~♪と喜んでおります。 そしてチビ子。 股関節に溜まった水、軟骨部分の炎症は治まっているか、いつもの通りエコーをして確認。 「おっ、いい感じに(水が)減って来てるね~」の先生の言葉に心の中でガッツポーズのワタシ^^ でも、その後に「アレ??ちょっと嫌なもの見ちゃったな・・・。」と先生。 「な、なんですか~~??」 一緒にエコーの画像を見てみると、左大腿骨の骨頭部分が少し欠けて見えます。 これはペルテス病の疑いがあるかもしれないから一回レントゲンを撮って骨の状態をチェックしましょう・・・とレントゲン室に向かうチビ子。 レントゲン写真を見てもやはり少し欠けて見えます。 「人間なんでも左右同じではないから、なんでもなければそれでいいのだけれど単純性股関節炎の後にペルテス病になる症例はあるんだよね・・・。」と先生。 そしてこの病気においては2ヶ月に1回来てくれている某大学病院の教授が専門分野なんだけど、その先生の療法は「車椅子療法」で3年間車椅子の生活になると。。。(本人に足の痛みもなく普通に動けるのに車椅子の生活をしなくてはならないので精神面で負担がかかるらしいです。) これの白黒をハッキリさせるにはMRIの検査が必要とのこと。 ただチビ子がまだ6歳だから、30分トンネルの中に入って工事現場のような騒音を聞きながらじっとしてなくてはいけないMRI検査が耐えられるかどうか??と先生。 でもこれをしなければ白黒ハッキリしないのだし、もし本当にこの病気にかかっているのなら一刻も早く(骨がどんどん壊死していく前に)対処しなくては・・・と嫌がるチビ子を説得。 さすが女は潔い!息子ならここで泣き狂うところだけど(それもどうなの?)「わかった、頑張る!」と言ってくれました。 そして昨日、MRIの検査をして来ました。 主人も心配で会社を早退し、かけつけてくれました。(結果次第ではいろんな判断が必要になるので。) 重~い扉のMRI室に入っていくチビ子の後ろ姿を見送った後はひたすら神頼み!! 「どうか、なんでもありませんように・・・」 この病気を知れば知るほど(ついついネットで色々調べてしまいます)怖くなり、どんどん不安になります。 (経過によってはこの子の将来は??お嫁に行けるかな?赤ちゃんは産める?などなど・・・) そして結果は・・・大丈夫でした!! 今回のMRI検査でこの病気に関しては大丈夫だったけれど、まだ患部に水が残っているのが確認されたので、まだまだ今まで通りに飛んだり跳ねたり・・・というのは控えなくてはいけませんが。 でもでも、本当に良かった~。。。心からそう思いました。ホッ。。。 その後、こっそりと一人トイレで泣きました(安心したら、勝手に涙が~~!笑) 整形外科医の旦那様を持つママ友Nさん、いろいろ質問攻めでごめんね~心強かったよ! そして一緒に心配してくれたお友達、ありがとう~~!!
by petit-peridot
| 2009-04-17 23:37
| 家族
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横浜市青葉区の自宅でサロン形式のパン教室Spazio Feliceを主宰しています。レッスンについては、HP<http://www.spaziofelice.com/>またはカテゴリー欄の「教室案内」をご覧ください。 by petit-peridot カレンダー
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